ラーメン作りを知らない私が面接に行った

この話は、ラーメン店で働く事になった話です。

 

何時に食べても美味しいのがラーメンだと思っているのは私だけでしょうか、違うと思います。ラーメン店は基本的に元気なスタッフが揃っていると思っています。元気が無いときでも元気が出てくる。淋しい時には暖めてくれる。それがラーメンだと思っています。

 

求人をしているラーメン店を探し出して電話をしました。求人の件で電話をしたのですが、と元気よく電話をしました。お昼時を外したので店主がでてくれました。店主の第一声は「面接にはいつ来ることができますか」でした。私は、本日でも大丈夫ですと答えて16時半に面接に行きました。

 

店は小綺麗な感じの店でした。面接では今までの経験を聞かれました。正直に、ラーメンは好きだが働いたことはないです。と答えた時に思ってもいない事を言われました。アルバイトではなく、転職でも、中途でもいいから正社員をしてみないかと誘われました。

 

面接ですが、話を聞くと正社員を探していたと言われていました。ラーメンが好きで働こうと思いましたが、まさか、そこの正社員になるとは夢にも思いませんでした。ラーメン作りのイロハも知らないので、1から店主に教えてもらいました。今もまだ修行中の身ですが、毎日を充実して過ごしています。